血管の動脈硬化の進行具合の検査結果~特に問題なく年齢相応~
2023年3月1日にウケた健康診断の結果、中性脂肪の数字が悪い結果がでました。
実際の数字でいうと中性脂肪は596です。 通常というか健康な人だと149以下が適正と言われています。
つまりは、血液がドロドロというわけです。
が私は中性脂肪が高いのは今に始まったわけではなく、約10年くらい前から300~800くらいです。
特に気にしていませんでしたが、もう私の年齢は45歳でいいおっさんになってきたので、改善するよう努力しはじました。
※長期にわたって中性脂肪が高いと動脈硬化を引き金として心筋梗塞、脳梗塞、大動脈乖離等になりやすくなるからです。
ということで、どのくらい動脈硬化が現状で進行しているか?をチェックしてきました。
先に結果はお伝えすると、年齢相応で特に問題なしとの結果でした。
動脈硬化に問題がないということで、中性脂肪は高く問題があります。
目次
動脈硬化の進行具合はどうやって調べる?
やり方はざっくり2つあります。(もっとあるかもしれませんが)
調べ方①頸動脈エコーで頸動脈を調べる
動脈硬化の進行具合は頸動脈を検査することによって簡易的に調べることが可能です。
検査する機械がないとできないので、ネットで事前に頸動脈エコーができる病院を探したほうが良いです。
首の血管を放射線で画像に映し出し、血管にどれくらい動脈硬化が起きているか?をチェックするわけです。
問題ない結果は下記の血管の絵の上のようになりますが悪い場合は下の方のように脂がたまって血管の通り道をふさぐようになります。
実際は、軽度のうちは、上図の下の絵のようなものでなく、血管にそって薄く脂の幕のようなものが張り付くようになるっぽいです。
色々調べているとその脂の幕が1.1mmくらいまではギリ正常と判定されるようです。
私は0.7mmで、特段に問題はないとのことでした。(画像を写メでとりたかったですが、無理そうだったので辞めました)
が、しかし中性脂肪が高いので楽観はできません。
調べ方②血管年齢を調べる(血管の固さ・詰まりをチェック)
もう一つのやり方は、血管年齢を図ることです。
血管のやわからさ(硬さ)をチェックすることでも動脈硬化の進行具合を簡易的にチェックできるようです。
私の結果はギリギリの境界ラインでした。が一応問題なしで、年齢相応でしょうと判断されました。
詰まり具合のチェックの一応正常と言う判定をされました。
このように血管年齢をチェックすることで簡易的に動脈硬化の進行具合とチェックできるようです。
他の数字結果
中性脂肪は相変わらず417と高いです。
一方で善玉コレストロール(HDL)はギリ適正の範囲に入ってきています。悪玉コレステロール(LDL)は悪いですが、少し悪い数字でちょっと改善できれば適正になりそうに思えます。
またASL,ALTの数字が悪いです。これは肝臓が悪いということです。
これは私がデブリすぎで肝臓が脂肪肝になっているためと思われます。
要するに色々と健康上の数字が悪い諸悪の根源は「デブリすぎ」ということに集約されると思われます。
※改善するためには減量の一手と思われる
改善するには減量の一手だと思えます。
2023.3,1時点で体重が72キロもあります。身長−110キロくらいが良いっぽいので、とりあえず10キロ減の62キロを目標に減量するつもりです。
こんなにデブッた理由は資格試験の勉強をファミレスでしていたためです。
お腹が減っていようがいまいが、勉強するためにファミレスに行って食事をしていたのがいけなかったと思っています。
現状は食事はサラダ中心で16時間断食のオートファジーを3月13日よりやっています。
体重は3月23日の時点で70.1キロで約2キロ減っています。
日々、少しづつ体重が減っている状況です。
半年後に62キロくらいまでにしたいと思っています。
たぶんそうなれば、中性脂肪の数値含めて、それ以外の数字もかなり改善してくれるのでは?と期待しています。