ダイエットにおいて炭水化物(白米・パン・うどん・ジューズ・お菓子)等はどうしてあまり食べない方が良いのか?
↑炭水化物の代表の白米・パン
私は2023.3.13から健康のために16時間断食をやっています。諸悪の根源は肥満にあると思っているためです。
16時間断食をやっているものの、「食べなければ痩せるんじゃねえ?」程度しか考えていなかったので、それではいけないと色々と体のメカニズムについて勉強しています。
その際に、ちょいちょい出てくるのが炭水化物はあまりとらない方が良いというものです。
炭水化物って何?というと白米・パン・うどん・パスタ・お菓子・ジュース・日本酒・ワインなど、多くの人が主食にするものばかりです。
ここに大いなる疑問を感じます。
炭水化物を取らない方が健康に良いと言われている一方で、世の中には炭水化物であふれています。
むしろビジネス的には炭水化物を積極的に摂取するのに推奨をしているとさえ思えます。
炭水化物は取らない方が良いのか?取った方が良いのか?どっちなんだい?ということで炭水化物について深く掘り下げていきます。
私の単なる感想だと説得力がありませんので、以下の本のエッセンスをご紹介させていただきます。
目次
炭水化物を取ると太りやすいメカニズム
炭水化物をとると太るメカニズムを説明していきます。
理解するべきポイントをまとめると下記です。
②体脂肪が増える=インスリンが活躍する
③インスリンが活躍する=炭水化物を食べる
つまり①~③をまとめると炭水化物を食べる=太るとなるわけです。
これらを詳細に説明していきます。
STEP①体脂肪が増えると太る
人は食事をとると体にエネルギーを補給できます。
エネルギーには「血糖」と「体脂肪」の2種類があります。主な用途は以下です。
血糖・・・すぐ使うエネルギー
体脂肪・・いざというために貯めておくエネルギー
食事をとったときに、エネルギーを「すぐ使うもの(血糖)」と「後で使うもの(体脂肪)」に分けることが体でおきるようです。
すぐ使うエネルギー(血糖)になれば、すぐに体を動かすエネルギーに使われるので太るようなことはありません。
が、後で使うエネルギー(体脂肪)になると、体に蓄積されるので太ります。つまりは食べたものが体脂肪になると太るというわけです。
では、どうなるとエネルギーが血糖ではなく、体脂肪になるのか?をご説明します。
STEP②「インスリン」がエネルギーを体脂肪に変える
エネルギーを体脂肪にするのがインスリン(ホルモン)と言われています。
つまりは食事をした後に、インスリンが大活躍してしまうと、食べたものが血糖にならずに体脂肪となり太るというわけです。
逆に食事をしても、インスリンがでない状態であれば、体脂肪にはならず、すぐ使うエネルギーの血糖になり、太らないとも言えます。
ようは、インスリンをいかにコントロールできるか?が勝負になるわけです。
※インスリンがまったくでないと、今度は血液の中が血糖だらけになり、糖尿病になってしまうようです。
STEP③インスリンは炭水化物に反応する。
インスリンは炭水化物に反応して大量に出現するようです。
つまりは炭水化物を大量に摂取するとインスリンが活発化してエネルギーを体脂肪にしまくることが体におきるようです。
その結果、食事をしてエネルギー補給をしても多くは体脂肪になってしまい、すぐ使うエネルギーの血糖になりません。
そのため、すぐにまた食事をしてエネルギー補給しろ!(お腹が減った)状態になるっぽいです。
食事をしたばかりなのに、すぐお腹が減るというのは、そういうメカニズムのようです。
つまりは炭水化物をとると太ると言われるのは以上のようなことが体の内部で起きるためらしいです。
※いわゆる16時間断食の主目的はインスリンコントロール
炭水化物は、白米・パン・うどん・パスタ・お菓子・ジュース・日本酒・ワインで周りにあふれています。
1日3食だけでなく、間食をすれば、1日に何度もインシュリンが大量にでることになります。
そのために、まずやるべきことは、インシュリンがでてくる頻度を抑えることが有効のようです。
16時間断食とは、強制的に食べない時間を作ってインシュリンがでない時間を作るのが目的のようです。
人間の体ではエネルギーを「消費する」OR「貯える」のどちらかをするらしいので、連続的に食べているといつまで経っても体がエネルギーを消費するモードにならないみたいです。
16時間開けることで、エネルギーを消費するモードに切り替えができるようです。
※深く理解できていないため、うまく書けませんでしたがご了承くださいませ。