一人法人の社長でもある川島和秀の日々の活動記録です。

当ブログおよび私の行政書士事務所HPをマネした類似サイトにご注意ください。

idecoの運用で私が気をつけていること。

WRITER
 
この記事を書いている人 - WRITER -

 

idecoは、毎月一定額を積み立てる自分で作れる年金です。

 

idecoを利用しているか?していないか?で老後の人生が大きく変わってくると思います。

 

idecoを20代のうちの初めておけば、いわゆる年金の2000万問題などを心配する必要性は無くなる可能性が高いです。

 

理由は簡単で「銘柄を正しく選ぶ必要」がありますが、2000万以上に増えている可能性が高いからです。

 

正しい銘柄を選んで、後はひたすら積み立てていればいいからです。

 

私は2022.6月現在で、idecoを約20年やっております。その中で気をつけていることをご紹介します。

 

買ったことを忘れてフル放置はもったいない

 

超長期投資だと、一定数の方は思考停止で「どうせ上がるんでしょう。一喜一憂せずにただ積みたてしていればいい」という考え方をします。

 

これはある意味で正しいです。

 

本来は、思考停止でなく、勉強し知識をつけ経験を磨いた上で、信念もってガチホするというのが私は正しいと思っています。

 

思考停止しても結果は一緒ですが・・。

 

相場をあまり気にしすぎると、激しい上下の動きに翻弄されて無駄に売買をして損をするのがほとんどです。

 

だったら、そもそも積み立てていること自体を忘れて、ひたすらフル放置しているというのは、正しい選択と言えます。

 

がそれだと、もったいないので、何とかさらなる+αが狙えないか?と色々と試行錯誤しています。(損する可能性の方が高いと自覚しています)

 

※フル放置作戦がもっとも手堅いです。

 

私のように色々試行錯誤するのはリスクがあるので、一定の知識・経験がある方以外にはおススメできるものではありません。

 

適度に投資銘柄を入れ替えする

 

10年~20年というスパンで投資を考えると当たり前ですが、投資対象が変わるときがあります。

 

世の中が変わるので当たり前と言えば、当たり前ですが、そういうことに対応できたほうが運用効率が良くなります。

 

具体例でいれば、リーマンショック後の2009年~数年はBRICSブームが続きました。

 

いわゆる中国、インド、ロシア、ブラジルです。

 

特に中国やブラジルはオリンピックもあったので、誰もが良くなるだろうなと想像できたと思います。

 

そういうときは、多少投資を振り分けても良いと思えます。

 

その当時の私は、サラリーマンでそもそもidecoの存在自体も忘れていたために、何もしませんでした。

 

機会損失だったと反省しています。

 

つまりは、明確にこれから〇〇がよくなりそうだと思えるタイミングが10年に1度くらい訪れる可能性があるため、それに乗れるようにチャンスを狙っていこうというスタンスをしています。

 

加えて、過度に相場が上昇して、利益的にもう十分だろ!と判断してときは、欲張らずに一部を預金に放り込むこともしています。

 

※こういう売買は一般的な方はおススメできません。

 

小分けに分散投資しない

 

投資対象を細分化して投資するということはしません。

 

以下のように均等分散投資をするようなことはしません。

 

・日本株 20%

・日本債券 15%

・世界株 20%

・世界債券 15%

・日本REIT 15%

・外国REIT 15%

 

あれもこれも投資するというは、良くも悪くも平均点狙いです。

 

それがイイという方もいるかと思いますが、私は自己責任でもっとも良いと思うことに1点に集中投資するのがほとんどです。

 

まれに分散されることがありますが、それで2銘柄程度です。

 

リスクをとって投資をすることで、私の場合は、より勉強するようになるからです。

 

加えて、分散していると損(リスク)が少ないように思う人がいますが、実際は普通に損(リスク)があります。

 

ただ下がる%が株に比べると少ないというだけです。下がるときは大きく下がります。

 

つまりは分散しても損するときは、大きめの損をするという事実です。

 

超長期で考えた場合に、株の方が圧倒的にパフォーマンスが良くなることが多いです。

 

経済の大きな流れを理解できるように日々勉強する

 

適度に銘柄を入れ替えたり、分散投資をしないで投資するということができるのは、日々経済の大きな流れを理解できるように勉強しているからです。

 

勉強したからといって、うまくいくわけではありません。

 

が20年以上の超長期投資する場合は、概ね過去のデータ通りの結果になることが歴史が証明しています。

 

そういう確かな事実がなければ、年金を代表する公的なお金を株式で運用するということはできません。

 

20年以上運用するとプラスになることが確保されている可能性が極めて高い状況で、さらなる+αを狙えるように日々勉強しています。

 

実際に私がやっているidecoの実績はこちらで公開しています。

 

ただし、具体的な金額等も公開しており、生々しいので有料にしてみたい方だけどうぞということにしています。

 

気になる方はどうぞ。

 

この記事を書いている人 - WRITER -

- Comments -

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

Copyright© 群馬県邑楽郡で開業している行政書士のブログ , 2022 All Rights Reserved.