一人法人の社長でもある川島和秀の日々の活動記録です。

【宅建】2023年7月実施のLECゼロ模試結果30点

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2023.7.12にLECのゼロ円模試をやってきました。

 

当初の計画では、仮想本試験として45点をとってやるぜぇ~と息巻いていましたが、宅建業法の点数が伸びないので勉強計画を修正しました。

 

ようは全然45点も目指せないやんけ!」と目標を下方修正し、挫折したわけです。

 

そんなこんなで6月に実力診断模試で調整を失敗したのに続き、今回7月においても調整を失敗する結果となりました。

 

その結果のゼロ円模試の結果としては30点でした。

 

かなり悪いですが、宅建業法以外の点数が悪いのは、ある意味で仕方がないと、冷静に受け止めています。言い訳的にいうとほぼ宅建業法しか勉強しないで模試に臨んだからです。

 

一方で、言訳できなく致命的に悪かったのが宅建業法です。20点中14点しかとれませんでした。

 

勉強時間を70%を宅建業法に突っ込んでこの結果なので、宅建の合格も簡単ではないということを痛感しました。

 

勉強を開始した当初は、サクサク勉強が進むぜぇ~と余裕をかましていましたが、見事に手痛いしっぺ返しを食らう結果になりました。

 

イキっていた2023.4月ころの記事です。

【宅建】宅建の勉強が順調すぎる。~勉強時間が少ないのに進捗が早い理由~

 

さすが宅建は合格率15%の試験というだけあり、単純に勉強しているだけだと、合格一歩手間で止まるように設計されるようです。

 

ゼロ円模試の詳細と今後の作戦についてご説明します。

 

ゼロ円模試の結果は30点で惨敗

 

科目内訳は以下です。

 

 

実際の回答は以下です。

 

 

模試の直前に、権利関係・税その他・法令上の制限をやったほうが点数は伸びると思いましたが、あえて、やらずに宅建業法と心中するつもりで臨みました。

 

結果は宅建業法が爆死しましたが、これが現状の私の実力として受け入れねばなりません。

 

そこそこ宅建業を勉強したつもりではありましたが、全然足らないようです。

 

実施のデータ(速報版)

 

速報値でデータがでていました。

 

 

科目ごとです。

 

 

 

宅建業法で18点以上を取れるようにするには意外に骨が折れそう

 

私の宅建業法の実力は以下です。だいたい13問~15問くらいが2023.7時点の実力だと思います。

 

実力診断模試で18点とれていますが、これは完全にたまたまのまぐれと思ったほうが良いでしょう。

 

 

ゼロ円模試を受ける直前に、たまたまネットで見つけた吉野塾さんのGREEN模試という無料模試の宅建業法だけをやってみましたが、この点数も14/20点でした。

 

宅建業法はTACの黄色の分野別過去問を9周くらいやっています。

 

加えて、過去問道場の一問一答を約1800問やっています。(本当はもう+800問くらいやっています。データが消えました)

 

 

 

この程度では、宅建では13点~15点止まりということです。

 

なかなか大変に思います。

 

やっぱり合格するためには300時間くらい必要か?

 

累計の勉強時間としては2023.7.12時点では110時間くらいです。

 

宅建の範囲の一通りの学習を終え、問題演習も5周くらいはやっている状態ですが、正直、この演習量だと全然足りません。

 

宅建の問題自体はムズかしくはありません。が細かいところをたくさん問題できかれます。

 

しかも独特の言い回しできかれます。そのため、わかっていてもチョイチョイ間違えるということが発生します。

 

私の宅建業法の現時点だと2問くらいは、わかっているけど、言い回しで間違えています。

 

そういう問題が正解できるようになれば、私の場合は15問~17問に平均点があがります。そのためには大量の問題演習をして慣れが必要だと思えます。

 

そんなこんなで結局、それなりに正確に回答できるようになるまでには、ソコソコ時間がかかってくるように思います。

 

しかも宅建業法だけ勉強すればいいわけではありませんから、最終的には最低でも300時間~は勉強することになりそうです。

 

※宅建業法が勉強した割に伸びなかった原因分析

 

私はまあまあ宅建業法に時間を使って模試に臨んだにもかかわらず14問/20問という残念な結果になったのには理由があると思っています。

 

理由の一つが、問われてくるところが論点が微妙にズレた細かいところであるということです。

 

具体的には以下です。

 

出典:宅建試験ドッドコム

 

この問題では免許取消事由が任意的取消事由か?必要的取消事由か?が問われているように思います。

 

そこで、これは任意的取消事由や!しかも公告や30日というキーワードも問題ない!ゆえに〇!と思いがちですが、実際は×です。

 

出典:宅建試験ドッドコム

 

取消権者は免許権者なので、国土交通大臣が主語だと×なわけで、乙県知事が主語なら〇です。

 

任意的取消事由か?必要的取消事由か?じゃないんかい!っとツッコミをいれたくなるくらい、問題が一捻りしてあります。

 

これが合格率30%以上の試験だったら、こういう問題に一捻りがありません。

 

がさすがに合格率15%の試験ともなると、中途半端な勉強だと間違うように、上記の問題のような細かい罠がちりばめられているわけです。

 

たぶん私は問題がストレートな問い方しかしなれば、18問/20問くらいの実力にはなっているでしょう。

 

が、上述のような一捻りに対応できるまでには至っていなく、これらの問題で間違うために宅建業の正解率が13問~15問になっているのだと分析しています。

 

改善させるために、宅建業法の問題は一捻りしてある前提にたって、注意深く問題を解く練習をしないといけないと思えます。

 

新しい知識の習得ではないため、単純に慣れだと思います。

 

ひたすら問題演習だと思っています。

 

 

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