一人法人の社長でもある川島和秀の日々の活動記録です。

【宅建】勉強進捗状況報告:累計勉強時間140時間くらい。~模試の点数が伸び悩んでいる反省~

WRITER
 
この記事を書いている人 - WRITER -

 

宅建試験まであと80日強で、2か月半しかありません。

 

このままのペースでいくと合格するのは若干難しいように感じますので、多少は無理して勉強をしなければいけなくなるかもしれません。

 

が、だからとガツガツ勉強する気も今のところありません。資格はしょせん資格くらいにしか考えていなく、宅建も特段に必要な資格であるわけでもありません。

 

ゆえに無理のない範囲で少しづつ勉強し、その前提で合格できるように思考錯誤したいと思っています。

資格試験の勉強に1日1時間~2時間しか使わないようにしている理由

 

しかし、日程が迫れば合格すべくガツガツ勉強することになると思えるので、その負担を減らすべく、普段よりも多少気合を入れてあと約80日勉強していきたいと思っています。

 

2023.7.28時点でざっくりで累計勉強時間は140時間くらいだと思えます。正直この程度だと勉強時間としては少ない方でしょう。

 

基本1日1時間で、ゼロ円模試での30点という大敗の結果を受けて、1日2時間くらいのペースに修正して勉強していると思います。(※正確に図っていないく、あくまで体感です)

 

勉強時間は目安くらいにしか考えていないのでテキトウです。

 

7月は宅建業法にほぼ特化して勉強。

 

7月は宅建業法に特化して勉強しました。

 

理由は単純で多少勉強した気でいたものの、宅建業法の点数が13点~15点止まりで伸びないためです。

 

 

宅建業法を勉強していないのか?というとそうでもありません。

 

たぶん個人的にはまあまあ勉強している方だという認識がありました。2023.7.16時点では一問一答で2300問以上やって正解率91%です。

 

 

私は宅建ドットコムの一問一答を使っているので、かなりの問題演習を積んでいるつもりでした。

 

通常はLEC等の大手予備校の一問一答を利用する人が多く、その場合の宅建業法の問題は300問以下です。

 

それらの人に比べると、宅建ドッドコムの一問一答は宅建業法だけで1650問あるため、多少細かい論点もやって問題演習を多く積むことがができます。

 

これなら他の人よりも良い点数を取れるだろうと踏んでいましたが、そういう結果になりませんでした。

 

その原因の特定と勉強法の改善のために約1か月、ほぼ宅建業法の勉強に特化してやりました。その結果、ある程度の原因がわかり、改善できるキッカケを掴むことに成功しました。

 

 

まだ、たまたまである可能性も十分にありますが、なんとなく宅建業法で点数を取るにはどんな勉強をすれば良いか?がわかってきたように感じました。

 

問題演習としては3600問くらいこなしました。これでギリスタートラインに立てた状態と言えます。


というわけで、一旦宅建業法の勉強はペースを抑えて他の科目の勉強に時間を割くようにしていきます。

 

ここまで宅建の勉強をしていて模試の結果が微妙になっている反省をしておきたいと思います。

 

反省①:宅建業法以外を放置しすぎた

 

宅建は宅建業法を制すものが合格するみたいに言われているので、まずは宅建業法を攻略しないと話になりません。

 

が、そうはいっても他の科目を放置させすぎたと思えます。

 

ゼロ円模試はまさに大敗でした。

 

私の目論見では宅建業法で18点くらいをとって、他の科目が悪くても合計点で36点~38点くらいになるとみていました。

 

権利関係の民法なんかは、ほぼ勉強していません。

 

行政書士に合格できているとはいえ、2年前の話です。2年もやっていなければ、知識の抜けまくっています。

 

宅建業法以外の科目も、宅建業法みたいに勉強すれども点数が止まる壁みたいなものがあると厄介です。

 

そのために、やる程度やり込んで、その壁があるのか?ないのか?を早急にチェックする必要があります。

 

その壁の有無によって、どの科目に時間を割くべきか?が変わってくるからです。

 

反省②:宅建業は150時間もあれば合格レベルに達すると思っていた

 

正直、宅建試験をナメていました。

 

ネット界隈では合格まで必要な勉強時間が300時間~と言われています。500時間~700時間で合格する人もいることから、300時間でも決して勉強時間としては多い方ではないでしょう。

 

が、私は150時間もあれば余裕で合格レベルに達すると思っていました。

 

それが大いなる見込み違いでした。

 

見込み違いをした要因の一つは有料教材を課金したことです。行政書士試験のときにお世話になって信用していたので、この教材をやり込めば余裕だろうと思っていました。

2023年の宅建受験予定。まだ期間があるが講義動画をポチってみた。

 

が、やってみると、たぶんこの教材をやり込むだけでは足りません。(※あくまで個人的な感想です)

 

行政書士試験のときに有効と思えたのは、この教材を買うまで基礎的なことをかなり勉強したからだと、実感しました。

 

基礎のない状態で、この教材を使うと、おそらく合格までには届きません。ちょっと量が少なすぎると思えます。

 

少なくても、宅建業法は15点くらいまでしかいかないでしょう。この教材に加えて、かなりの問題演習をこなさないと難しいでしょう。

 

無料視聴できる動画内でも、分野別過去問をやり込んで、細かいところを覚えれば合格圏にいくみたいと言われていますが、私の実体験上そう簡単にいくものでもありません。

 

ちょっと難易度を見誤る可能性があり、過信のは危険に思えます。

 

かといっても、この教材を否定しているわけではありません。都市計画法などの説明は超優秀だと思います。利用するとかなりの時短ができると思います。

 

単純に、私のこの教材の期待値がかなり高く、勝手に150時間もあれば余裕に合格レベルに達すると思ってしまったことが反省点です。

 

そうはいっても、まだ約80日ありますが、私の予定では現時点で模試の点数で40点前後がコンスタントに取れている状態を期待していました。

 

宅建試験の難易度を見誤ったために、模試の点数がイマイチで30~36点くらいになっているのが現状です。残り80日でなんとかリカバリーしなければいけません。

 

この記事を書いている人 - WRITER -

- Comments -

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

Copyright© 群馬県邑楽郡で開業している行政書士のブログ , 2023 All Rights Reserved.