一人法人の社長でもある川島和秀の日々の活動記録です。

行政書士事務所の開業準備よりも、日々、株・為替とにらめっこ

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2022.7月現在、R3年の行政書士に合格した方が次々と開業しています。

 

私は?というと、開業するつもりはあるものの、依然として、そこまで開業してやるぜぇ~とは思っていません。理由は下記記事で書いています。

 

行政書士開業に向けて、全力で行動していないのが現実で、70%近くの力を資産運用に回しています。

 

というのも、ここ数か月が稀にみる株・為替ともに下落で稼ぐチャンスだったと思っていたからです。(もうそろそろ反転する可能性も出てきた気がする。)

 

というわけで、日々ひたすら、株価、為替チャートとにらめっこをしています。イメージで1日10時間程度にらめっこをしています。

 

それ以外は睡眠、ブログを書く、ブログを書くネタ収集、知財検定3級の勉強という感じです。

 

 

また、行政書士で開業(★ ̄∀ ̄★)♪みたいに淡い期待を持たずに、冷静かつ客観的に色々、私なりに調査分析していると、行政書士は思ったよりも良くないという印象も持ってきています。

 

行政書士は思ったよりも良くないと感じている理由をご説明します。

 

※あくまで2022.7月3日時点での考えです。(将来的に変わると思います。)

 

行政書士は食える(生活できる)が・・・

 

よく論争で見かける行政書士は食えるOR食えない問題です。

 

食えるというのは、おそらく生活できるという意味合いで使われていると私は理解しています。

 

ネットや一般論では、行政書士は食えないとなっているところを、現在活躍中の行政書士の先生が「バッキャロー食えるよ!てゆうか食えてるし。」という反論をするという流れです。

 

私自身も観察していると食えている(生活できる)のだろうと推察することはできます。

 

生活できるが、たぶん稼げてはいないと感じる

 

があくまで生活ができる、具体的には生活ができてかつ少し貯金ができるレベルまでではないか?と感じています。

 

※一部の方は稼いでいると思います。

 

完全に私の主観ですが、一般的には年収が800万~1000万くらいまでが上限ではないか?と感じてます。(基本行政書士事務所は1人+補助者1名~2名で回し、規模の拡大が難しい業態なため)

 

※売上ではありません。あくまで利益というか、サラリーマンでいうところの額面給料額のイメージです。

 

年収が800万~1000万というとソコソコあるじゃねえか!と思うかもしれませんが、行政書士は個人事業主です。個人事業主はサラリーマンよりも手取りが落ちるのが通常です。

 

 

年収800万~1000万といっても、サラリーマンでいう年収600万~800万の体感に近いと考えるのが妥当と私は考えています。(税金・経費が多くかかるため)

 

 

となると、独立して1国1城の主で自由に仕事ができるにせよ、サラリーマンのいう体感年収600万~800万というのでは、ちょっと物足りないというのが私の感覚です。

 

※あくまで色々な人を観察して感じる私の妄想・想像です。実際のところは不明です。

 

事実、行政書士はアルバイト募集・正社員募集は異常に少ない。あっても給料がメチャクチャ安い。

 

私自身が実務経験がほしいので行政書士のアルバイト募集をかなり探しましたが、ほとんどありません。

 

都会ならともかく、地方ならほぼありません。しかもあったとしても時給が安い傾向です。

 

時給900円程度で高くて時給1000円です。コンビニのバイトの時給以下といった残念な事実です。

 

 

つまりは行政書士事務所は基本1人で回すもので、人を使うとしても補助者を1名~2名雇うまでだと観察しているかぎり思います。

 

一人でやる以上、売上のアッパーはどうしても決まってくると思います。

 

これは行政書士業務が顧問契約がほとんどなく、スポット契約であることから固定費をなるべく少なくしたいという合理的な行動です。

 

社員募集も見る限り、月給20万くらいが多いです。20代の新卒・第2新卒なら理解はできますが、一般的に行政書士は年齢が高い人が多いので、まず採用はできないと思えます。(むしろ採用する気がないと言った方が正確でしょう)

 

が月給20万くらいにしないとコストが合わないんだろうと想像できます。

 

というわけで、バイト・正社員の待遇の面からみると、どうみても稼げているように思えません。

 

※あくまで私の印象です。実際は不明です。

 

日々ひたすら、株価、為替チャートとにらめっこ

 

というわけで、私は行政書士業務に対する実態をある意味、冷静かつ客観的に観察・分析すると、力のすべてを投入してがんばるべきものでもないという判断を2022.7月現在ではしております。

 

もちろん、あくまで妄想・想像で思っていることであり、実際にやってみないとわからないので、完全に開業をあきらめるというわけではありません。

 

業務の大変さに比べて稼げるだろう期待値が、どうやら低そうな気がすると感じて始めてきています。

 

以上のことより、現在は、日々ひたすら、株価、為替チャートとにらめっこをしています。イメージで1日10時間程度にらめっこをしています。

 

資産運用の投資は、リスクがあり、万人におススメすることができません。

 

特に40歳~まで未経験の場合であれば、資産運用に関する投資はしない方が良いです。貯金を全部吹っ飛ばして再起不能になる方が一定数いるためです。

 

が、そのあたりのリスクも十分承知の上で、やる分には可能性が∞です。

 

そのため、目下、そっちに時間を費やしているというのが私の2022.7月の現状です。

 

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