一人法人の社長でもある川島和秀の日々の活動記録です。

2023年1月には行政書士事務所を開業する予定だが、開業だけシテしばらく放置予定。

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私は、来年(2023年)になったら早々に行政書士事務所を開業しようと思っています。

 

一般的に、行政書士事務所を開業ともなると、やっと1国1城の主になれた♪と仕事を受注できるかどうか?は別にして歓喜すると思います。

 

サラリーマンを退職して開業したのであれば、なおさらそう思うでしょう。

 

が、私は2017年に法人を設立しており、一足先に独立しております。そのため、単純に独立開業しただけでは、なんとも思いません。

 

当たり前ですが、開業は稼いでナンボです。

 

開業しただけでは何の意味はありません。

 

むしろ行政書士開業にかかる入会費、年会費、人によっては事務所費用等でしばらくマイナスを垂れ流すことになるでしょう。

 

事前準備を周到にして、開業後、すぐに仕事が受注できる状態にもっていっていれば歓喜しても良いと思えます。

 

私の場合は、しばらくマイナスを垂れ流すことになると思えます。しかもそのマイナスが3年くらい続くだろうとかなり厳し目に見積もっています。

 

それなのに、開業する理由をご説明します。

 

ニーズ調査をする

 

一番の理由は行政書士を名乗れる状態でニーズ調査をする目的です。

 

私はそのニーズ調査をネットではなく、リアルでしようと思っています。

 

実務経験が乏しい中で、不特定多数の身元不明な方から受注するネット集客はリスクが高いと個人的に判断しています。

 

そのため、リアルで多少動いて、実際にどんなニーズがありそうかをしばらく探っていきたいと思っています。

 

コネもないので結構時間がかかると思っていますが、それでいいと思っています。

 

半分ゲーム感覚でやる予定です。

 

そういう意味で、想定として3年はマイナスになるという見積もりをしています。

 

現状は建設業許可申請をメインにやろうと検討

 

しばらくは受注できないと思いますが、メインの業務としては建設業の許可申請を考えています。

 

行政書士の代名詞的な仕事なので、建設業の許可=行政書士の仕事というイメージが定着しています。

 

そのため、イチイチ何ができるの?と聞かれた際の返答しやすいと思えます。

 

相続関連や契約書作成もニーズとしてかなりあると思えますが、これらの業務から行政書士に結びつきにくく営業がしにくい、かつ深くまで踏み込めないと思えます。

 

相続なら税理士や司法書士、契約書作成なら弁護士が中心と思えます。

 

敢えて行政書士で参入しなくてもと思います。

 

加えて、私は5年間、税理士なしで法人税の申告をしており、会計処理にはそれなりに自信があります。

 

決算書を建設業用に変更する作業が毎年発生する建設業には多少のアドバンテージになるとも思えます。

 

が、そう簡単には受注できないと思えますので、気長に勉強していく予定です。

 

一応建設業経理士2級を取得する予定です。

 

ネットでは近い警察署管轄の車庫証明だけやるつもり

 

 

間違える可能性が少ない自動車の車庫証明だけはネットで集客しておこうと思っています。

 

それ以外は基本HPには載せない予定です、

 

同じ自動車でも名義変更等は、簡単と言われているようですが、私が自分の車でやった感想として難しいと判断しました。

 

わからないことが発生しても群馬の前橋の陸運局では、教えてくれない雰囲気が満載でした。

 

自動車税の納付方法を教えてもらうことができず、テキトウに見切り発車で記入し申請せざると得ませんでした。

 

自分のならいいですが、とてもでないですが、人の車をやることはできないと判断しました。

 

 

車庫証明であれば、概ねわかると判断しネットで集客しておこうと思っています。

 

※当分(最長3年)くらいは開店休業状態になると思えるがそれでよい。

 

私はR3(2021年)の試験に合格しましたが、行政書士になろうとして2年目の合格です。

 

タイミングを逸したと思っています。

 

初年度に合格していれば、補助金の申請業務で一定の受注ができたと思えます。実際に私の法人でも補助金をもらっており、業務内容はバッチリ経験ずみでした。

 

1年遅れたことより、環境がガラッと変わりました。

 

資金的にもそこまでガツガツ働かなくても良い状態にもなりました。

 

が、そうはいっても合格したので、開業はしてみるか!程度のノリになってしまっているのが現状です。

 

 

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