一人法人の社長でもある川島和秀の日々の活動記録です。

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ある分野の勉強をしたいと思ったら、その分野の資格勉強をするのが効率的。

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ある分野を勉強したいと思ったら、その分野の資格勉強をするのが手っ取り早いです。

 

うすうす気が付いていましたが、やっぱりそうだなと確信めいた手ごたえを感じたので共有させていただきます。

 

今はネット検索全盛です。さらにテキストベースのWEB検索だけでなく、youtube等の動画コンテンツまで用意されています。

 

調べたいことを手軽に調べることができます。

 

人によっては、わざわざ資格勉強なんかしなくたって、その都度、調べれば解決するし!と思うでしょう。

 

確かにその通りですが、その場合だと知識が断片的にしか入ってこず、中途半端になりえます。

 

必要なときに、その都度調べているだけだと、網羅的には学習できないものです。

 

イメージでは基礎の土台がないところに家を建てるのに似たことが起きます。

 

外見上はそれっぽい立派な家は建てられますが、地震等の何かしらの不測の事態がおきたら壊れる確率は高いでしょう。

 

やっぱり基礎を含めて網羅的に勉強しておきたいものです。

 

基礎を含めて網羅的に勉強するには資格試験の勉強をするのが遠回りのようで実は近道と私は思っています。

 

市販のマニュアル本は初期学習には不向き

 

何かを網羅的に勉強したいと思った場合、オーソドックスな方法はマニュアル本を買うことでしょう。

 

イメージだと以下みたいな本です。〇〇のことに、得たい知識の名称が入ります。

 

〇〇の基礎知識

〇〇の超入門ガイド

〇〇活用マニュアル

 

私自身も書店でそういう本をちょいちょい立ち読みしますが、正直言って、わかりずらいです。

 

結局、わかりずらいがゆえに、一度もそれ系の書籍を購入したことはありません。

 

それらの書籍は具体的なやり方を個別に羅列させているものが多く、辞書的に使うのであれば効果があるのかもしれません。

 

が、これから網羅的に学習したいと思った場合は極めて学びづらいと私は感じます。

 

そもそもで使い方をわかっていないのに、個別具体的なやり方を提示されても、使いようが無いからです。

 

むしろ、そのレベルに到達していれば、それこそ、自分でネット検索すれば済む話です。

 

ネットで個別に調べていく方法だと網羅性に欠ける

 

じゃあ最初からネットで検索して勉強していけばいいじゃん!と思う人もいるかもしれません。

 

がそれだと断片的にしか知識が手に入りません。

 

提供されている知識が一部に限られてるのが通常です。

 

さらにテキストベースのWEB検索だと、記事作成日時が古いものが検索上位になる傾向があるために、古い情報で勉強するリスクがでてきます。

 

2023年なのに、約6年前の2018年の情報で勉強することになりかねないわけです。

 

youtubeなども、本当に自分の知りたいことがわかる動画なのか?はサムネや概要からでは判別できないことも多く、無駄な時間を過ごすケースの頻発します。

 

15分くらい視聴してみたけど、結局、知りたいことはなかった的現象がおきます。

 

ネットで必要なことを検索して勉強するというのは、効率良さそうに見えて、実は効率が良くないというのが私の認識です。

 

一定レベルまで知識水準が上がってくるとネットで勉強するのは有効ですが、初期の段階だと厳しいと思えます。

 

※資格試験なら基礎的なことを網羅的に学習できる

 

そんなときに、その知りたい分野の資格試験を探して、その試験のテキスト・問題集で学習するのが有効に思います。

 

有名資格や国家資格でない、マイナー資格でもかまわないと思っています。

 

資格試験だと、良くも悪くても網羅的に勉強することになります。

 

実務では必要ないと思えるような基本知識も勉強する可能性が高くなります。

 

一見すると遠回りで無駄なことをしているように思えますが、そういう基礎知識はがないと実務で必要な知識も確固たる理解にまで昇華できないことが多いでしょう。

 

私の具体例:ウェブデザイン検定3級

 

ウェブ関連でプロミング系の勉強をしたいけど、何をしていいか?わからないという人は多いのではないでしょうか?

 

私もその一人で、思っているだけで時が経過するばかりでした。

 

2023.12時点で世の中を席巻するchatgptもプログラミングスキルがあると革命的に超便利になるそうです。

 

じゃあプログラミングを学ぼうとしても、何をしていいか?わからないわけです。

 

書店で本をみたり、youtubeをみたりしても、よくわかりません。

 

が、今回ウェブデザイン検定3級を勉強してみたら、初歩的なことが理解できレベルアップしている実感が持てました。

ウェブデザイン検定3級を勉強を始めてみる。

 

厳密には、ウェブデザイン検定3級で学ぶのは「html」 と「css」でマークアップ言語と言われるもので、プログラミング言語ではありません。

 

が、プログラミング言語の基本っぽいものが学べます。
初期の勉強するには資格の勉強した方が早いな!と実感した次第です。

 

ウェブデザイン検定自体は国家資格ですが、これからは民間資格でマイナーな資格でも勉強した領域のものであればガツガツ受験していく予定です。

 

合格するのが目的でなく、網羅的に基礎知識の習得ができればそれでおkと思います。

 

合格を目指しますが合格しなくても十分に元は取れると思えます。

 

勉強がわからず、無駄に時間を経過させるならば、とりあえずテキスト・問題集を買って勉強してみるで良いと思えます。

 

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