一人法人の社長でもある川島和秀の日々の活動記録です。

46歳になって、就職先が野村證券でよかったと思えるようになる。

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↑野村證券でよかったという思いが先頭に躍り出たイメージ。

 

私は、新卒で野村證券に入社しましたが、第1希望は藤田晋氏率いるサイバーエージェントでした。

しかしサイバーエージェントは2次面接で落ちて不採用でした。

 

ずっと、もしサイバーエージェントに入社できていたら・・と人生が良い方に大きく違っただろうなと思っていました。

 

ようは、若干後悔していたわけです。

 

私のこのブログのタイトルは、「群馬県邑楽郡で開業している行政書士のブログ」です。

これは藤田さんの書籍にもされたブログタイトル「渋谷ではたらく社長の告白」をまねたものです。

 

出典:アマゾン

 

そんなわけで、ずっと、破れた夢をみるような思いで、ちょっとした憧れをずっと胸にいただいていました。

が、これが46歳になって、その思いがなくなってきました。

 

サイバーエージェントではなく、野村證券でよかったんじゃんじゃねえ?と思うようになってきたわけです。

 

その心情の変化を記録しておきたいと思います。

野村證券で良かったと思え始めた理由を具体的にご紹介します。

 

資産運用の十分な経験(知見)が得れた。

 

まずは思って、感じるのが資産運用に関する経験(知見)です。

 

若さを売りにできるときは、特段に資産運用能力に関しては軽視していました。

資産運用なんかしなくたって、働いて稼げばいいと思っていたからです。

 

が、46歳になるというか年齢を重ねるごとに資産運用能力の価値がガンガン向上していっています。

なぜならば、働くことに苦労するようになってくるからです。

 

働く機会が少なくなれば収入が得れる機会が少なくなり、機会がないゆえにかなり足もとを見られて買いたたかれがちです。

今の日本の衰退ぶりをみても、今後、ますますそうなってくるでしょう。

 

そんなときに、キラキラとまぶしく光ってくるのが資産運用能力です。

働かなくたって、ソコソコ収入が得れる状態になりえるからです。

 

これは超値千金でしょう。

 

年を重ねて(40歳~)から資産運用をするのでは、正直遅すぎます。

万が一、失敗したときは取り返しがつかない確率が高く、リスクがありすぎるからです。

 

そんなわけで、22歳くらいから、資産運用の経験ができ、ソコソコ運用することに自信がもてるようになっていることに、本当に良かったと思っています。

2023年も株式運用益プラスで終わる。~2020年から4年連続~

 

その思いが、サイバーエージェントに入社できなかった悔しさを上回るようになりました。

この資産運用能力があるかないかで人生の生活の質(QOL)が大きく変わると思えるからです。

 

コミュニケーション能力の一定レベルに向上

 

次にあげられるのは、証券会社の営業で必要的にコミュニケーション能力が向上したことです。

 

これはサイバーエージェントでも向上したかもしれませんが、お金のやり取りでのほうがよりコミュニケーション能力が磨かれたと思っています。

 

年をとって、色々な人を観察していると、コミュニケーション能力が低い場合は、かなり厳しい老後を迎える傾向です。

当然ですが、普段における必要最低限の生活には特段に支障はありません。

 

が、問題は家族や知り合い、取引先などの人とかかわるときです。

そのときにコミュニケーション能力がないと、なかなか話が前に進みません。

 

イメージでは、よくわからない外国語を話す外人と話をしているみたいになります。

本人は普通に一生懸命に日本語で話をしていても、相手には、ほとんど伝わらないわけです。

 

割り切って、1人で生きると思っていても、他人に自分の考えていることが伝わらないというは、相当、人生の質(QOL)が下がるでしょう。

 

当たり前ですが、相手に伝わるように話をし、相手のことを理解できるようにしっかり話を聞くというコミュニケーション能力は、生活の根幹になり、かなり大事な能力と思います。

 

日本語を話しできれば会話が通じると思うは危険で、日本語を流ちょうに話ししていても、相手には全く伝わらないということも起きているのが現状です。

 

このことに気が付けている人は意外に少ないように思えます。

 

野村證券では、そのあたりを必要的に鍛えられたと思えます。

それができないとそもそもで営業成績を上げられなく、退社するまでの17年も営業をやることはできなかったと思うからです。

 

私はコミュニケーション能力が高いとまでは思っていませんが、標準チョイ上くらいのレベルには位置していると思っています。

そのことは人とやり取りするうえで大いに役に立っていると思っています。

 

社会人としてのマナーを最低限を学べた

 

野村証券は、上下関係だったり、マナーにうるさい会社です。

 

私は、元来、そういうマナーを軽視する性格なため、不得意な分野ですが、それでも最低限のレベルまでは引き上げてもらえたと思っています。

 

こういうマナーは若い人中心だったの2001年ころのサイバーエージェントにはおそらく希薄のような気がします。

※完全にイメージです。実際は違ったかもしれませんが。

 

年齢を重ねてくると、ちょっとして些細なことで礼儀作法がなっていないと、「ん?」とひっかかる自分がいることに気が付きます。

 

周りを観察していても、礼儀作法がなっていない人が結構いることに気が付きます。

私もできているとは思っていませんが、そんな私から見ても「ん?」と思う人が多いものです。

 

こういう礼儀作法も若い時に叩き込まれないと、どうにもならないでしょう。

というわけで、今思うとよかったなと思うわけです。

 

というわけで、46歳にもなってくると、野村證券に入社できて方がよかったと心境が変わってきました。

 

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