一人法人の社長でもある川島和秀の日々の活動記録です。

【試験まであと7日】賃貸不動産経営管理士の勉強時間は150時間くらい~現状の私の合格確率は50%くらい~

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賃貸不動産経営管理士の試験まであと7日です。

 

今までどれくらい勉強してきているか?というとたぶん150時間くらいでしょう。

 

勉強を開始し始めたのが、2022年8月7日です。

 

ざっくり3か月が経過してます。1日1時間~2時間程度しか勉強していないので、ざっくり150時間くらいの勉強時間だと思います。

 

現時点で合格できる自信があるか?というと微妙で不合格になる可能性も十分にあると思っています。(私の現実力での合格確率は50%)

 

なら勉強すればいいじゃねえか?と思うかもしれませんが、そう単純な問題でもありません。

 

以下で理由をご説明していきます。

 

R4の賃貸不動産経営管理士試験の難易度が上がる見込み。

 

R4の賃貸不動産経営管理士試験の難易度は上昇することが予想されています。

 

理由は前年であるR3の合格ラインが50問中40問で80%となり高すぎたためです。

 

 

賃貸不動産経営管理士は2020年から国家資格化しました。

 

国家資格した最初の年の2020年は50問中34問が合格ラインで68%の正解率が求められました。合格率も29.8%一気に落ちました。

 

これには難しすぎるとの批判があったようです。

 

そのために、翌年R3の2021年の試験は少し易しくなるように調整されたと思われますが、今度は易しくなりすぎてしまったようです。

 

その結果が、合格ラインが50問中40問で80%の正解率まで上昇してしまいました。

 

という背景があるために、今年のR4は難易度が若干難しい方向に調整させると可能性が高いわけです。

 

難易度が高くなる=過去問にない問題が多くなると思われる。

 

 

多くの受験生は当然のごとく過去問をやります。

 

ゆえに過去問から出題した場合は、ほぼ正解される可能性が高いと思われます。

 

実際に昨年のR3がそうだったみたいです。

 

となると、R4の難易度の調整には過去問には出ていない問題を多く出題することによってされると思われます。

 

ここで、どうやって過去問にない問題を学習するのか?問題が発生します。

 

過去問にない問題を学習するのは難しい

 

そもそもが賃貸不動産経営管理士は国家資格化されてから2年しか経っていません。

 

その場合は、ドコが重要なところか?を判別することは難しいでしょう。

 

過去問で問われたところの周辺知識を学習するというのが、勉強方法の一つですが、そうなると学習量が膨大になってしまいます。

 

不動産実務を経験していたりすれば、実務的に何が重要な論点になるか?は判断がつきやすいですが、未経験の場合はその判断がつきません。

 

判断がつかないで、手当たり次第、周辺知識を学習するというのは非効率すぎると私は思っています。

 

下手すると勉強したことがほとんどでないということが起きてしまいます。

 

この現象は行政書士でよくおきる「あるある」です。

 

そのため、むやみに勉強するわけにもいかず、やるとしても市販模試を復習することくらいしか私は考えていません。

 

絶対にこの資格をとってやろうとも思っていない。

 

この資格がないと困るわけでもなく、不動産に関する知識習得目的で勉強しているのが現状です。

 

ゴリゴリ勉強して、かならず資格をとろうとも思っていません。

 

無理のない範囲で勉強して、合格出来れば、それでよしというスタンスで勉強しています。

 

そのため、過去問と市販模試くらいはしっかり勉強しようと思いますが、周辺知識まで広げてガツガツ勉強しようとは思えません。

 

そういうナメタ態度で勉強しているため、私の合格率は50%くらいだろうと思っています。

 

不合格になるかもしれませんが、それはそれでいいと思っています。

 

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