一人法人の社長でもある川島和秀の日々の活動記録です。

行政書士登録証の交付式(授与式)ってどんな感じ?

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2023.3.1に行政書士会に登録されましたが、登録された事実だけでした。

 

本日の2023.3.10に授与式があり、色々ともらいました。

 

サムネイルに使っている行政書士登録証も、もらったものの一つです。

 

↓のバッジももらいました。

 

あくまで私が経験したの行政書士登録証の交付式(授与式)がどうであったか?をご紹介します。

 

行政書士登録証の交付式(授与式)では、何がおこなれるのか?

 

ざっくり色々と話を聞くことになります。時間にして約2時間30分です。

 

13:30集合で16:00くらいに終了しました。

 

まあまあの長丁場で話を聞くことになるので、多少覚悟をしておく必要があります。

 

イメージだと小学校とか中学校の授業の1授業40分~50分のものが3セットおこなれるみたいのものです。

 

おおまかに以下のようなスケジュールで進行しました。

 

①それぞれに行政書士登録証が渡される。(一人ずつ手渡し)

②授業1セット目・行政書士の取り扱う業務の説明。

③授業2セット目・行政書士法の説明。

④授業3セット目・職務請求書の説明。

⑤領収証の交換・会費の振込用紙提出など。

 

私はもっと早く終わるものだと思っていたので、「思ったより長いな!いつまで続くんだ?」とまあまあ疲れました。

 

というわけで、これから行政書士登録証の交付式(授与式)に行く方は、約2時間前後の話を聞くことになることを理解しておくと良いと思います。

 

話す内容もそれなりに大事で重要な話をするので、聞く体制をしっかりしておいた方が良いと思います。(特にコンプラ面)

 

以下で細かくご説明します。

 

①それぞれに行政書士登録証が渡される。(一人ずつ手渡し)

 

最初は行政書士の行政書士登録証交付式(授与式)に参加した人に対して、一人づつ登録証が手渡しされます。

 

小・中学校で卒業時に校長先生から卒業証書を渡されて両手で受け取る感じです。

 

1人あたりにあまり時間はかからないため、サクサク進んでいきます。

 

 

②授業1セット目・行政書士の取り扱う業務の説明。

 

行政書士会の下記パンフレットにそって説明がされます。

 

 

主にどんな業務を行政書士がおこなれるか?をパンレットに沿って概略を説明してくれます。

 

 

その説明が約40分~50分です。

 

③授業2セット目・行政書士法の説明。

 

次は、下記、行政書士関係法規集を使って一部を解説してくれます。

 

 

帳簿の備え付け義務であったり、表札の掲げる義務、保険に入っておいた方がいいよ!などを解説してくれます。

 

これも大体時間にして40分~50分くらいです。

 

④授業3セット目・職務請求書の説明。

 

次は職務請求書について説明してくれます。

 

 

近年はこの職務上請求書を使って、不法に個人情報を取得して逮捕者がでているようです。

 

この職務上請求書は、かなり重たい書類みたいで、気軽に使うと大変なことになるよ!と説明してくれました。

 

これらもざっくり40分~50分くらいだったように思います。

 

⑤領収証の交換・会費の振込用紙提出など。

 

最後は事務手続きをして終わります。

 

行政書士登録申請をしたときに払ったお金はあくまで仮だったので仮の領収書でした。正式に入会になったので、正式な領収書に変更します。

 

加えて、会費の引き落とし口座などを提出します。

 

これらの事務手続きが終了すると行政書士登録証の交付式(授与式)が終了します。

 

時間にして2時間30分くらいだったと思います。

 

※名刺交換の機会はなかった

 

ネット調べると、自己紹介タイムがあったり、名刺交換する時間が設けられているっぽいことが書かれていましたが、そういうこと時間はありませんでした。

 

こればっかりは都道府県によるっぽいです。

 

約12cmくらい分の書類をもらうことになる

 

持ち帰る紙封筒をもらえますが、合計で約12cmくらいになるまでの書類をもらうことになります。

 

 

 

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