一人法人の社長でもある川島和秀の日々の活動記録です。

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【集客】実名・顔出しでも発信が微妙だと「顔を出していない匿名の人」に集客で負けると思える。

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↑発信も公演と一緒で上手い下手があると思う今日のこの頃(自分のことは棚に上げてます。ご容赦ください。)

 

どうやら本日(2023.5.17)でこのブログを書いて丸1年になったようです。

 

その日の日記を書くことをNG、かつ文字数を1500文字以上で、かつ実名での投稿で1年経過しました。

 

※厳密には実名を出したのは少し遅れてからなので、実名は10か月か11か月くらいだと思います。

 

かなり鍛えられました。

 

途中で何度も辞めようか?と迷っていましたが、グッと堪えて継続しました。下記、記事は毎日投稿5か月目くらいですが、自分に言いきかせて暗示をかけているようなもんです。

 

めんどうだけどブログを集客のために継続して毎日書くメリット

 

そんな辞める誘惑にも耐えて継続した結果、もう書くのが当然でお風呂やハミガキと同レベルの日課になるまでの習慣にすることに成功しました。

 

直近ではブログ記事を書くだけにとどまらず、noteの記事も書けるようになりました。

【ブログ毎日更新354日目】1500文字~の記事を毎日書いた後、さらにnoteを書く余裕が生まれてくる。

 

ここ数日は1日6000文字~8000文字書いていると思います。

 

たぶん職業を売れない作家と称しても問題ないくらい日々文字数を書いているレベルになっているように思えます。

 

※おかげさまでドヤれるほとではありませんが購入いただけています。ありがとうございますm(_ _)m

 

そこに至る過程で日々試行錯誤し、かなり人の文章を読み、比較し、自分なりに色々と研究しました。

 

そこで気が付いたことは、実名・顔出しであっても発信が微妙だと「顔を出していない匿名の人」に余裕で負けるということです。

 

そう感じる理由をご紹介します。※あくまで私がそう感じるという私見です。

 

実名・顔だししていても、発信が「日々の日記系」だと「どういう人」だか全くわからない。

 

実名で顔だしする理由は、信頼性を担保することでしょう。

 

ネットでは、リアル社会と比較すると簡単にウソをつけます。その際に実名・顔だしであれば、当たり前ですが変なことをしにくいです。

 

その点で実名・顔出しであれば、匿名・顔だししていない人に比べると安心に感じるわけです。

 

一方で、実名・顔出しをしているがゆえに、発信する内容に注意せざるをえず、当たり障りのない発信が多くなりがちです。

 

私自身も実名で投稿していたため、そうなりました。匿名だったらナンボでも書けるのに・・と書き始めて6か月~8か月くらいまでは相当苦労しました。

 

その重圧に負けて、発信をどうでもよい当たり障りのないもの(日々の日記系)にしてしまうと、わざわざ実名・顔出ししている効果がほとんどなくなるように私は思います。

 

観察してもったいないなあと思います。(※そういう方を否定・批判しているわけではありません)

 

要するに、実名・顔出しはしているものの、どういう人であるのか?が発信している内容からでは、まったくわからないわけです。

 

・今日も1日がんばりましょう~

・最近は暑くなりましたね~

・このラーメン、うまし!

 

みたいな日々の日記系の内容の発信を実名・顔だしでされても、その人のことがよくわかりません。

 

仮に実名・顔出ししている人が「足が早くて守備が上手いハイクオリティの野球選手」で「どっかの球団に入ることを希望していた」とします。

 

が、「ラーメンうまし!」みたいな発信をしていると、誰もその人が野球選手と思いません。

 

当然にスカウトの目には止まらず声はかからないわけです。

 

またプロフィール上に野球選手である旨が書いてあったとしても、それだけでは実力はわかりません。趣味程度なのか?甲子園に出場したレベルなのか?などが判別不能です。

 

その状態であっても、スカウトの目には止まらず声はかからないでしょう。

 

つまりはせっかく実名・顔出しをして信頼性を担保していても、何にも繋がらないわけです。

 

匿名・顔出しで「メニューとマニュアル」だけ発信されていても実力がわからず集客になりづらい

 

士業のホームページが顕著ですが、「〇〇の許可申請やってます!」とあっても、それだけだと実力の判定が不能です。

 

それだけだと、その人がその道〇〇年のベテランなのか?始めたばかりの新人なのか?はわかりません。

 

ホームページ上で「それっぽい要件や必要書類が書かれていたとしても」です。

 

「どう考えても単にコピペだろ!」と思えることも多いからです。結構、そういうホームページは多い印象を受けます。

 

このレベルのホームページなら、わざわざ顔を出す必要性もないように思えます。

 

顔を出していても、肝心の業務のレベルが不明なためです。

 

つまりはせっかく実名・顔だしていても実力がわからない状態だと、わざわざ顔だし・実名する意味がなくなってしまうと私は感じるわけです。

 

※そういうホームページを否定・批判しているわけではありません。

 

どうせ発信をするのであれば、業務の実力が他人からみて想像できるようにするべきに思えます。

 

という意図があり、先日、建設業経理士2級をとったぜぇ~アピールをツイッターでしておきました。

 

私はほとんどツイッターでツイートしないので、当面の間、上記ツイートが固定ページのような状態で表示され続けると思います。

 

何もなくて、建設業許可申請やってますよりも、数段に説得力があるように他人の目に映ると思っています。

 

Twitter上で「群馬県 建設業許可」で検索するとヒットするようになっています。

 

建設業経理士2級合格できる経理士知識は有した上で、建設業許可をやってますよ~アピールです。

 

※匿名・顔出ししていないが、実力があることがわかる発信をしている人の方が信頼できる

 

一方で、匿名・顔だししていない人でも、しっかりと実力があることを発信できる方がいます。

 

具体的にはyoutubeが該当します。

 

匿名で顔だししていなくても、動画で高品質のものが提供されていれば、値段が高くてもその人が販売する商品は買われるでしょう。

 

匿名で顔出ししていないからこそ、コンテンツをハイクオリティにせざるを得ないのだと思います。

 

が、この事実に気が付くと、実名・顔だしって必要なの?という気もしてきます。

 

最強なのは、実名・顔だしで、しかもコンテンツがハイクオリティであることでしょう。

 

が、多くの場合は、実名・顔だしにすると、発信するコンテンツの踏む込みが甘くなり、低クオリティになりがちです。

 

個人的には、実名・顔だしの人よりも、匿名で顔だししていない人のコンテンツの方がクオリティが高く信頼できる場合が多いと思っています。

 

※匿名・顔出ししていない方が濃い発信ができている前提で考えた場合です。

 

※自分が何者で何ができるのか?を明確に発信することが何よりも大事!!

 

結局は、自分が何者であり、何ができるのか?を具体的かつイメージできるように発信することが大事と思えます。

 

実名・顔だしなら良いということでもありません。

 

そこをはき違えると、せっかくリスクをとって実名・顔出ししても、匿名で顔出ししていない人にボロ負けするという状況に成り得ると思えます。

 

以上を理解して、日々研鑽していく必要があると思えます。

 

「いや、俺はしっかりできているよ!」と思う方は、自分の書いた記事を有料でソコソコの高価格で販売してみましょう。

 

そこで売るか?どうか?で自己満足ではない他人の客観的な評価がわかり得ると思います。

 

そのリアルの反応結果を踏まえて、改善・改良をすべく日々研鑽するのが良いと思います。

 

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