一人法人の社長でもある川島和秀の日々の活動記録です。

【宅建】早い時期(6月)の模試をわざわざお金を払って受験する理由。

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私は2023.6.14にあるLECの宅建実力診断模試を会場受験します。1650円を払いました。

 

 

本試験まで、まだ4か月程度あります。この時期にわざわざお金を払って受講する人は少ないようです。ツイッターを観察していると、あまり見かけません。

 

代わりに7月にやるLECの宅建0円模試という無料模試は受験する人をよく見かけます。たぶん多くの人がこの7月も0円模試で、とりあえずの実力を確認しようというスタンスっぽいようです。

 

私が7月の0円模試も受験しますが、その前の6月にわざわざ1650円課金して模試を受験する理由をご紹介します。

 

理由①早めに実力不足を自覚し、合格点に達するように勉強法を改善するため。

 

理由は超シンプルです。早めに実力確認をしたいというそれだけです。

 

人間は怠惰な動物で時間があると思えば、その分ゆっくり行動してしまうものだと私は思っています。

 

試験直前期になって、「このままだと合格無理っぽい!」と気が付いても、そこからの修正は現実的には難しいです。

 

だいたい資格予備校の公開模試は直前に行われます。9月に試験を受けて点数が足らないことがわかっても、そこから本試験の10月まであと1か月しか期間がないのでは修正しずらいでしょう。

 

無理ではありませんが、相当負荷がかかり、精神的に追い込まれることになると思えます。

 

勉強法を改善する余地があるとすれば、早めに気が付いて修正するに越したことはありません。そのために私はもっとも早い公開模試であるLECの6月14日の模試に申し込んでいます。

 

7月の0円模試で気が付くよりも1か月前倒しで行動した方が合格率は当然高くなると思えるからです。

 

理由②勉強を早めに仕上げるため。

 

せっかくの早めの模試を受験しても、自分の勉強がその時点である程度仕上がっていないと意味がありません。

 

模試は受けるけど、「民法(権利関係)や法令上の制限はほとんど勉強できていないんだよね~」では、わざわざ早めに模試を受ける意味がありません。

 

実力を測るにはある程度勉強が仕上がっている必要があります。そういう意味では、粗削りでも早い段階で勉強を仕上げようと前倒しで行動できます。

 

多くの人はそれを7月の0円模試でやろうと考えると思いますが、私は1か月前倒しで勉強ができていることになります。

 

この1か月は短期決戦の宅建では貴重な時間でしょう。

 

理由③あえて宣言し締め切り効果を狙う。

 

さらに、私はブログ内で6月14日の模試で40点以上とると宣言しています。4月4日の記事で以下のようの6月14までに勉強を仕上げるつもりとも書いています。

 

【宅建】勉強計画修正~6月14日の試験には完成させるつもりで勉強~

 

誰かに読んでもらうことを意図しているものではなく、自分に対しての圧力を意図しています。書いたからには、40点を取れる勉強をしようとなることを期待するわけです。

 

実際には直前に昨年の市販模試をやって32点/50点という微妙な点数だったので、これではダメで40点取れないと自覚し、勉強方法を修正しています。

 

【宅建】宅建試験ドットコムの一問一答道場を利用を開始

 

4500問近くある問題をせっせと解答してますが、本来であれば、今の時期に焦ってバタバタを問題を解く必要はないわけです。

 

が模試を6月14日に控えて、「その模試で40点は取る」とブログの中で勝手に宣言しているので、焦ってバタバタを問題をやり込んでいるわけです。

 

5日で1000問くらい解答したと思います。単純に〇×をするだけでなく、しっかりと理由を確認しながら進めています。

 

これも6月14日に模試がなければ、そこまではやっていないでしょう。締め切り効果が発動しているわけです。

 

正直、それでも私の動きが遅すぎたため、6月14日模試では40点以上取るのは、今の私の実力だと厳しいでしょう。

 

が、模試があることで、いつもより勉強ができています。かつ現行の勉強法だと厳しいことも理解でき、勉強法の修正にも着手できました。

 

そう意味では、模試を受ける前の現時点でも、かなりのメリットを受けているとも言えます。

 

その効果が1650円だったとすれば相当安い買い物だったと思えます。

 

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