【宅建】直前期は模試をやらずにひたすら過去問を繰り返す作戦。~現時点の過去問の回答状況~
↑本試験まで原則、過去問を繰り返します。
本日は2023.9.23で本試験まであと23日のようです。
ツイッターをみると模試をたくさんやっている人が目に入りますが、私は直前期には模試をやらずに過去問をやっています。
その理由は以下で書いていますが、模試をやったところで、直前期はどうしようもないと思っているからです。
【宅建】今まで模試をやっていないのに直前期にひたすら模試をうけるのはNG行為(と私は思う)
通常の受験生は、直前期に高い点数を取ることを期待して模試を受けまくるでしょう。
高い点数が取れれれば合格するかもという精神的な安心を得れるからです。
が、私は模試は健康診断と一緒と思っています。何度やったって結果は原則同じです。悪いところがわかったところで、時間的に修正は難しいです。
だから、直前期まででやってきたことを信じて、本試験までコツコツとできることをやるだけと思っています。
それが過去問をやることだろうと思っています。
宅建は70%が過去問からの焼き回しで出題されるといわれています。であれば、過去問を可能なかぎり繰り返しておくのが良いだろうという判断です。
本試験の時間対策のために、模試をやることもあるかもしれませんが、それはあくまで2時間以内に回答することの確認作業のつもりです。
一応LECの公開模試の実践編2回がやってないまま残っています。やらずに売ってしまうか?と悩んだりもしています。
過去問を宅建試験ドットコムさんを利用させていただいています。
目次
過去問の正解率:86%
2023.9.23の正解率は966問回答して835問正解で86.4%です。
正解率が86%ですが、操作性を確認するためにテキトウに回答した問題もそれなりに含まれているために本当にこの正解率なのか?不明です。
概ね正しいと思いますが、正確ではないと思っています。
またあくまで宅建試験ドットコムの過去問道場でやった過去問のデータになるために、私が勉強したすべてではありません。それを勘違い無きお願いします。
過去において、宅建試験ドットコムの一問一答道場のほうでは宅建業法を3600問やっていたりしています。
【宅建試験】
宅建業法をやっと2周ちょい終わり。解説が充実していて便利な反面、私には問題数が多すぎて消化不良気味になるため、利用法を考える必要がありそう。
宅建試験ドットコムでの学習記録📝
【一問一答道場】
・宅建業法
3602問中3317問正解📈正解率92.1%#宅建士 #宅建#過去問道場 pic.twitter.com/uAjKtMsouG— 川島和秀(行政書士|群馬県邑楽郡)2023年宅建初受験予定 (@hm_ceo_) July 27, 2023
などを一例に、他でもソコソコやっていることをご理解ください。
科目ごとでは82%~89%
宅建業法でさえ、89%にしかなっていません。
この数字だけみると、合格するかどうか微妙なラインです。
がこの期におよんで、バタバタしてもしょうがないので、「この状態+α」で本試験を迎えることになると思えます。
宅建業法の回答状況
宅建業法は宅建試験ドットコムさんにある23年分をすべてやり込みたいと思っていましたが、時間的に難しそうです。
次善策で直近12年をしっかりやるように微調整しています。宅建業法は本試験において問26~問45の20問になります。下記赤枠です。
金の王冠が2回以上連続正解、銀の王冠が直近1回正解、銅の王冠が直近1回不正解です。空欄がやっていないです。
宅建業法に関して結構やったと思っていましたが、過去問12年をやるとまあまあ間違えます。
私が宅建業法で20点が取れなく、18点前後になっている理由がわかる気がします。細かいところまで完全に覚えきれていないわけです。
細かいところを覚えるよりの他の科目を勉強することを優先しているために、今一歩のところで止まっているのが現状です。
が、それでも良いと思っています。
本試験では16点~18点くらいになるだろうと思っています。
法令上の制限の回答状況
法令上の制限は本試験で問15~問22までの8問にあたります。
まだやり込みが甘いと思っていますが、総じて6~7問が解答できています。たぶん本試験も6問くらいだろうと思っています。
法令上の制限はたまに解答不能の難問がでます。8問全て○は厳しいだろうと思います。
私の中では後回しにしやすい科目なので、運が悪いと調整ミスで法令上の制限が低得点に沈む可能性もあるので注意しなけれなりません。
税の回答の状況
税は本試験において23問~25問です。
税も運が悪いと1問は間違えます。本試験でも2点かもと思っておいた方が良さげです。
税も法令上の制限と一緒で後回しにしがちになってしまうので、知識が抜けないように気をつけなねばなりません。
権利関係の回答の状況
権利関係は本試験で問1~問14までの14問です。
権利関係は、正直、過去問をやっていませんでした。そのために現在、一生懸命やっています。
賃貸借、借地借家法、区分所有法、不動産登記法をやっておけばいいっしょ!くらいに思いましたが、「それだとヤバくねえ?」と危機感を覚え、急いでその他の過去問を解くようにしています。
そうはいっても、一度は過去問をやっておいた方がいいでしょ!と思うからです。
もし同じような問題がでたら、やっている他の受験生と決定的な差になりえます。そのために最低限やっておこうと目下取り組んでいます。
たぶん本試験においては8点~10点くらいのような気がします。
免除項目の回答の状況
免除項目は本試験において問46~問50の5問で出題されます。
問48は統計問題で前年の指標について問われるので、本試験では全体に出題されないためにやる意味がないのでやっていません。
免除は運が悪いと3問になりえます。3~4問くらいに考えていた方が無難に思えます。
※現状の実力だと厳しめで35点が予想され不合格。
上記で書いた私の得点予想を合格すると、35点~40点です。
皮算用ですが最悪35点もありえます。その場合は不合格もありえるでしょう。(R4の合格点は36点でした。)
が、こればっかりは時の運もあり、どうしようもありません。
現状でできる過去問をコツコツと無理がない範囲でやって、不合格になったら来年また受験するだけです。
「絶対今年合格するぞぉぉ~」という気持ちはありません。
できる限りのことをやって、「結果はしょうがない」というスタンスを私はしています。これは高校受験のときからずっとそうです。
というわけで、本試験までは過去問をひたすら繰り返すということをやっていく予定です。
模試は原則受ける予定はありません。