一人法人の社長でもある川島和秀の日々の活動記録です。

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【行政書士開業1年目】2023.5月末~から8月現在、ほとんど行政書士関連のことはやっていない理由

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私は2023.3.1に開業しましたが、2023.8.10現在では、ほとんど何もせずに放置しています。

 

具体的には2023.5月末~ほぼ放置しています。

 

理由はいくつかありますが、一番は2023.10の宅建試験を受験する予定ですが、想定よりも難しく時間を宅建の勉強に費やさざるを得ないためです。

 

もう一つは、行政書士での稼げるアッパーの上限金額が思ったよりも低そうと感じたために、積極的に時間を投下していこうと思わなくなったことです。

 

他にもいくつかありますが、主だった理由は以上の2つで、それゆえに、現状は放置しています。

 

その件について、詳細に解説しておきます。

 

放置している理由①:宅建に想定上に時間がかかってる

 

私は当初、宅建は150時間くらいの勉強で十分に合格圏内に到達すると思っていました。

 

通常は合格目安時間は300時間~500時間と言われています。

 

が、私は宅建の上位互換資格と言える行政書士試験に合格しています。加えて、有料講義動画を課金しました。

2023年の宅建受験予定。まだ期間があるが講義動画をポチってみた。

 

ということを考えると150時間もあれば十分だろうと踏んでいました。

 

実際に比較的順調に勉強が進んでいきました。

【宅建】宅建の勉強が順調すぎる。~勉強時間が少ないのに進捗が早い理由~

 

が、勉強は想定通り以上に進んでも模試の点数が取れないということが起きました。

 

さすが合格率15%の国家試験で甘くはありませんでした。

 

単純に勉強をしているだけでは、点数がとれないようにいくつか罠が仕掛けれています。たしかに何年も合格点−1~2点で不合格になる人が散見させる理由が理解できました。

 

宅建の難易度が想定以上だったために、予定上に時間を使うことになりました。

 

直近の模試で43点をとり、現在は、おそらく合格レベルまで実力は上がってきたと思えますが、まだ150時間くらいは勉強しないといけなさそうです。

 

 

そういう意味で、まだ行政書士業務の方に時間を使う余裕がないわけです。

 

※宅建は必要だから取る。

 

宅建は資格マニア的に取ろうと思っているのではありません。

 

将来的に不動産を管理・運営する必要があるためです。無知だと不動産会社にいいようにやられてしまいます。

 

それを防ぐためにも、自分でも一定の知識を有している必要があります。そのための資格取得です。

 

行政書士の業務でも宅建業の免許申請の業務にも活用ができますが、それは副次的でしかありません。

 

放置している理由②:行政書士は思ったより稼げなさそうだから

 

行政書士試験を受験しているときは、在庫がなく自分の知識・経験が売れる行政書士がいいなあくらいに短絡的に目指しました。

 

が、多少調べてみると、外形的には行政書士はあまり稼げなさそうというのがわかってきました。

 

もちろん、最終的には「人による」ので稼げている人もいるとは思います。

 

が、「人による」は、何においても当てはまります。

 

一般的に開示されているデータをみると残念ながら稼げる業種であるようには思えません。

「行政書士は食えない」は、あながち間違っていないと思える。

 

実際に稼げそうだなという手ごたえを感じるまでは、ガツガツではなく、ソコソコがんばるくらいで良いと思っています。

 

宅建試験後の10月16日以降は行政書士業務をやるつもり

 

宅建試験が終わったら、時間が空くので行政書士業務にも時間を割くつもりです。

 

難しいと思いますが、私は高単価路線でやっていきたいと思っています。

 

開業している行政書士さんの一部は、とても忙しそうにしている印象を受けます。仕事が受注できて忙しいのは一般的には良いことですが、私の目指す方向でありません。

 

が、そのためには知識・経験が不可欠です。それができなくて困っている人が多いのが現状です。

 

どうすればいいか?の方法をいくつか考えています。宅建試験終了後から、少しづつ進めていく予定です。

 

それまでは行政書士開業関連の記事はあまり書けませんので、ご容赦くださいませ。

 

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